省エネECO通信
2025.08.20
省エネeco通信 2025年8月号 熱中症・防暑対策
暑さ対策に関する省令法改正!!
夏本番 熱中症対策
弊社でトータル提案致します!
厚生労働省から労働安全衛生規則の改正が発表されました
6月より労働安全衛生規則が改正され、昨今の熱中症患者の増加に伴う熱中症の対策が大幅に強化されました。
特に暑い現場での作業を伴う業種では今回の制度が義務化されていますので、必ず自社の環境課と照らし合わせてチェックが必要です。
基本的な考え方
見つける ⇒ 判断する ⇒ 対処する
現場における対応
熱中症のおそれがある労働者を早期に見つけ、その状況に応じ、迅速かつ適切に処置することにより、
熱中症の重篤化を防止するため、
以下の「体制整備」、「手順作成」、「関係者への周知」が事業者に義務づけられます。
1⃣ 「熱中症の自覚症状がある作業者」や「熱中症のおそれがある作業者を見つけた者」が
その旨を報告するための体制整備及び関係作業者への周知。
※報告を受けるだけでなく、現場巡視やバディ制の採用、ウェアラブルデバイス等の活用や双方向での
方向での定期連絡により、熱中症の症状がある作業車を積極的に把握するように
努めましょう。
2⃣ 熱中症のおそれがある労働者を把握した場合に迅速かつ的確な判断が可能となるよう、
①事業場における緊急連絡網、緊急搬送先の連絡先及び所在地等
②作業離脱、身体冷却、医療機関への搬送等、熱中症による重篤化を防止するための
必要な処置の実施手順の作成及び関係作業者への周知
ーーー 対象となるのは -----------------
「WBGT28度以上または気温31度以上の環境下で
連続1時間以上又は1日4時間を超えて実施」が見込まれる作業
出展:厚生労働省「職場における熱中症対策の強化について
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弊社では暑さ対策のトータル提案が可能です!
地下水有効活用で防暑対策×省エネ 工場二次利用または排水
井戸水は、外気温に左右されにくい安定した低温を保っています。 ↑
この冷たい水を熱交換に利用することで、 熱気 → 冷水コイルによる熱交換 ファン → 冷風
非常に効率的に ↑
工場内の温度を下げることができます。 ポンプ
電気代が高騰する中で、 消費電力を大幅に抑えながらも ↑
高い冷却効果を発揮するため、 地下水
ランニングコストの削減にも大きく貢献します。
義務化対応もう始まっています!!
WBGT値・温度をいつでも見える化
「Hakaru+(ハカルプラス)」は、WBGT・温度をどこからでも見える化し
暑さ対策のリスクの把握と事故の未然防止をサポートします。
本システムは、低コストで導入可能!
何から始めればいいか分からない、熱中症対策の注意喚起をしたいといったお客様に
おすすめです。
WBGT 21℃未満(気温24℃未満) 安全
WBGT 21~25℃(気温24℃~28℃) 注意
WBGT 25~28℃(気温28℃~31℃) 警戒
WBGT 28~31℃(気温31℃~35℃) 厳重警戒
WBGT 31℃以上(気温35℃以上) 危険
電気代削減&遮熱効果の自家消費型太陽光もおすすめ!
太陽光パネルで発電した電力を自社の電気として活用する自家消費型太陽光発電ですが
太陽光パネルが日光をカットし、空調の利きがよくなるため、電気代削減&遮熱の
W効果が期待できるのでおすすめです。
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暑さ対策・空調・再エネの導入に興味のある方は
お気軽にお電話またはFAXでご連絡ください!
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